札幌市西区八軒 はり・きゅう治療院 健康保険取扱い
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Sugiyama Acupuncture Clinic
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011-676-8102

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施術について

 
【鍼で安全に、症状に応じた刺激を与えます】
 
鍼 刺鍼部位の発赤
【頚背部への刺鍼】
髪の毛ほどの鍼で優しく刺激し
「こり」をほぐします


腰部 灸頭鍼
【腰部「灸頭鍼」】
「灸頭鍼」は鍼刺激と温熱刺激を
同時に与えます
  • 当院では、完全滅菌済みの「使い捨ての鍼」を使用しています。治療には、髪の毛ほどの太さ(0.10mm)の鍼から、太さ0.30mmの鍼まで、数種類の鍼を使用しますが、患者さんの 体質や刺鍼部位に応じて鍼を使い分けます。鍼管を使いできるだけソフトに刺鍼するので、刺入の痛みはほとんどありません。
  • 筋肉などの痛みに関わる筋硬結や、トリガーポイントなどの「こり」に対しては、鍼でマッサージするように、ここちよい刺激を与えます。このとき「経絡」や「関連痛パターン」に応じて、痛む場所とは離れた部位にも刺鍼することがあります。
  • 鍼治療では、手のマッサージでは届きにくい体幹深部の筋肉にも直接刺激を与えることができるため、頸部痛や腰痛などでは、頸背部や腰の深部の筋肉に刺鍼して「こり」をほぐします。坐骨神経痛などでは3寸(約9㎝)の鍼を使い腰の深部にある大腰筋や臀部の筋に刺鍼して筋緊張を弛めることで、腰下肢の痛みやしびれを緩和します。
  • 身体の冷えが強い場合などは、鍼の頭に付けた「もぐさ」を燃やす「灸頭鍼」を行い、冷えに伴う諸症状を改善したり、自律神経機能の関与が大きいと思われる場合には、身体表面の皮膚に、細い鍼で浅く軽い刺激を与えます。刺激に敏感な方やお子さんには、刺さない鍼(接触鍼)やローラー鍼で皮膚を刺激することもあります。
 
 【お灸(きゅう)には、いろいろなやり方があります】    お灸
【お灸(直接灸)】
お灸の「もぐさ」は高さ 5mm
底辺2~3mmほど


温筒灸
【温筒灸(間接灸)】
紙筒のなかの「もぐさ」は
皮膚から離れていて
火傷にはなりません
  • お灸は、肌の上で小さな「もぐさ」を燃やし、その温熱でツボを刺激して血行をよくし、自然治癒力を高める療法です。特に、肌に直接お灸をする「直接灸(透熱灸)」には温熱効果に加え、白血球の増加や炎症抑制効果など、いろいろな生理作用が認められています。
  • 皮膚に直接お灸をする「直接灸」では、どうしても肌に微小な火傷ができてしまうため、ご要望に応じて、専用の灸点紙を貼ってその上に灸をしたり、直接肌を焼かない「温筒灸(間接灸)」を使います。また「直接灸」でも、お灸の熱さが苦手な方には、「もぐさ」が燃えつきる前に取り去ったり、竹筒を使って熱感をやわらげたりして、患者さんの体質やご要望に応じて、お灸を使い分けます。
  • お灸は肩や背中のこり、腰痛、膝痛、腱鞘炎などの治療によく用います。また風邪のひき始めにお灸をすると熱が下がったり、「逆子の治療」や「不妊治療」にも「お灸」が使われます。(我が家の娘も逆子でしたが「逆子の灸」で正常位置になりました)
  • 「お灸」はご自宅でも継続していただくことで、より一層の効果が期待できます。
 
【吸い玉療法について】  
吸い玉 施術中

吸い玉 施術後
【「吸い玉」療法】
施術中(上)と施術後(下)
(痕は1週間程で消えます)
  • 「吸い玉療法」は、抜缶療法とも呼ばれ、ガラス容器を体表につけて容器のなかを陰圧にすることで、皮膚と皮下の軟部組織を吸引して刺激する療法です。皮下の停滞した水分や瘀血(おけつ)が皮膚表面に引き出されることで、局所循環が改善されます。
  • 「吸い玉療法」は筋肉の痛みなどに即効的な効果があります。それ以外にも、継続して施術を行うことで、体表の血行がよくなり、体質が徐々に変化していきます。
  • 「吸い玉」の施術後、体表に痕が残りますが、これは体表の古くなった毛細血管が切れて、皮下で微小な出血が起こるためです。施術後、毛細血管が再生することで、血流が改善され、それによって痛みが和らいだり、組織の活性化が起こると考えられます。「吸い玉」の痕は通常7~10日ほどで吸収されてなくなります。(見栄えの関係上「襟元には吸い玉をつけない」など、適宜ご要望に応じます)

 
 【その他】  

【治療室】
  • 鍼灸治療の後は身体が刺激に反応するため、一時的なだるさや眠気を感じる事があります。治療後は、食事や運動はできるだけさけ、できれば1時間ほどゆっくり休まれることをお勧めします。
 
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治療費

【局所治療】
  ■ 3,000円(高校生以下2,000円)(痛みなど、辛いところを中心に施術します。
    時間的には45~60分の施術になります)

【一般治療】
  ■ 4,500円(高校生以下3,000円)(辛いところを中心に、身体全体をケアします。
    時間的には90分程度の施術になります

【総合治療】
  ■ 6,000円(一般治療より、より時間をかけ(2時間程度)、鍼・お灸・吸い玉・
    手技を織り交ぜて、凝り固まった身体をほぐします)

【健康保険での治療】
  ■ 一部負担金 + 材料費
  (保険での治療費は、保険の自己負担割合で異なります。(1,500円~2,000円)

  注)健康保険での鍼灸治療は、医師の「同意書」が必要になります。
 

           【健康保険での鍼灸治療について】

  ■ 健康保険で鍼灸治療が受けられるのは、次のような疾患です。

    1.神経痛 - 坐骨神経痛や、顔、手・足のしびれや痛み
    2.リウマチ - 急性・慢性の関節の腫れや痛み
    3.腰痛症 - 急性・慢性の腰痛
    4.五十肩 - 肩関節の痛み、腕が挙がらないなど
    5.頚腕症候群 - 首から肩、腕にかけての痛みやしびれ
    6.頸椎捻挫後遺症 - むちうち症など
    7.その他 - 上記に類似する疾患
    
  ■ 健康保険で鍼灸治療を受けるためには、医師の「同意」が必要となります。
  ■ 「同意書」の用紙は、当院にありますので、ご来院時にお渡しいたします。
  ■ 
同意書の有効期間は6ヶ月です。更に継続して治療を希望する場合、医師の再同意が
    必要です。
詳しくはご相談ください。

          【健康保険で鍼灸治療を受ける手順】

     健康保険による治療をご希望の方には、当院に来院されたときに、「同意書」の用紙をお渡しします。

     かかりつけのお医者様に診察していただき、「同意書」に必要事項を記入して頂いて下さい。

     記入済みの「同意書」と「健康保険証」を持参して頂き、健康保険での鍼灸治療が始められます。(保険の種類により「印鑑」が必要な場合があります)

              
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  【受付時間】
    火~土曜日 9:30~15:00
          18:30~20:30
    日曜・祝日 9:30~12:30
  【定休日】 月曜日
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